2000年1月
音楽関係について。
最近アコースティックギターではなく、エレキギターを弾いています。
別にアコギに飽きたというわけではなく、
「チャーリー」称する謎の人物にギブソンのレスポールを借りたからです。
現在私の周辺で、バンド活動という怪しい動きが見られます。
何故か私もその不穏な活動に一枚かんでいる様で、
オリジナル曲など作ったりしようとしています。
かなり怪しいです。
いやいやしかし、エレキは楽しいです。
適当に弾いて、そこそこの音が出る上、
アコギの生音とは違い、エフェクターを通していろいろな音がだせるからです。
確かに今までも楽しかったけど、練習の仕方が少しストイック過ぎたかなと。
このまま歌手デビュー、なんてことは考えているわけ無いので(少し考えてる)、
楽しくやらなきゃ意味がありません。
オリジナル曲っていうのは全部自分で作れちゃうので、とても楽しいです。
このままいくと、3月末には熊谷VOGUEでライブかな。
2000年1月19日 水曜日
ギャンブルについて。
私の家では、ギャンブルをする者がいません。
父はその手のものが大嫌いで、そんなことにお金を使うくらいならほかの遊び、
例えば、スキーや魚釣りのようなことをしたがります。
私はトランプをやるのにでも、ただやるだけでは全くやる気が起きません。
そこに、罰ゲーム的要素がなければモチベーションなど生まれるわけは無い、
という考えの持ち主です。
したがってギャンブルはかなり好きなほうなのですが、
パチンコなどといった人間以外のものを相手にするギャンブルはやりません。
私にとってのギャンブルの魅力はというと、人との駆け引きなのです。
一時期麻雀は頭がおかしくなるくらいやったのですが、
大学に入ってからめっきりやらなくなりました。
その理由はいろいろありますが、そのおおきなものに「レートが低い」ことが挙げられます。
ギャンブルは掛け金が高ければ高いほど正比例して面白くなって行くものなので、
2時間3時間打ちつづけてチャリンと音のするお金を取り合いっこしても面白くないのです。
最近また麻雀をする機会が多くなってきたのですが、面子が地元の馬鹿な奴ばっかなので、
高校生の頃には考えられなかった金額が動きます。
一度あがったレートは二度と下がることはありません。
麻雀なんて所詮小博打、と思っていた自分の考えが変わりました。
麻雀と言うより、ただ金をむしりあうだけです。
2000年1月12日 水曜日
ギターについて。
ギターを弾くとき右利きの人は、右足にギターを乗せるのが普通です。
足を組んで弾くときは、右足を上にして右足の上に乗せます。
私は何故か、最初の頃左足に乗せて弾いていました。
友人に言われて初めておかしいことに気づきました。
言われてすぐに右足に乗せて引くようにしたのですがどうもおさまりが悪い。
それで足を組んで弾くようにしました。
ギターを弾き始めていつのまにかもう半年。
最近気づいたことは、左足を上に組んで一見右足の上にギターを載せているようでいて、
左足に乗せて弾いていたことです。
文章ではよく分からないと思いますが、相当かっこ悪いです。
2000年1月9日 日曜日
アルバイトについて。
私は塾で講師のアルバイトをしています。
中学生にあること無いこと吹き込むのに毎日おおわらわなのですが、
今回はその知られざる中学生の実態に迫ります。
彼らは何故かいつも走りまわって追いかけっこをします。
この傾向は、学年が下になるほど顕著です。
とても楽しそうです。
英語の時間はいつもテストをします。
縦長の紙の左に問題右に答えが書いてあるものを配布し、
覚える時間を与えて、覚え終わった者から真中から半分に折ってテストします。
左に問題右に答えが書いてあるのですから、普通は縦に折ります。
私が採点したあと、その折ってある紙の表の間違っているところと答えを、
何度もひっくり返して確認します(高野)。
折ってあるんだから開けばいいのに、と思うのは大人の考え方のようです。
また、そのテストの紙を横に折る者もいます(西野)。
意味無いじゃん答え見えちゃうじゃん、と思うのは大人の考え方のようです。
テスト中、彼らは大きな声で学校の話とかします。
名前を書かずに美術のテストが0点になったとか話します(八木)。
よくある話です。
そう言えば私も中学生のときに英語のテストで名前の欄に「こばやしねんじ」と書き、
高沢という先生に0点にされたことを思い出しました。
まあ、それだけなんですが。
2000年1月5日 水曜日
テラテラテンテテンテテン♪。
さっきニュースステーションを見たら久米宏が出ていました。
いつ復活したんですかね。
昔はこの番組が好きで、ほぼ毎日見ていました。
最近は番組の作り方が嫌な感じなのであまり見なくなりましたが。
というか、番組の作り方よりも出ている人が嫌いです
久米はそんなに嫌ではないのですが、
新しく(そうでもないか)入った久米の左に座ってマリちゃんと呼ばれている人が、
この世の中でミポリンの次に嫌いなので、
もう決してこの番組は見るまいと心に決めていたのです。
それも久米の復活でどうでも良くなってきました。
というか、ニュースステーション自体、どうでもいいみたいです。
2000年1月4日 火曜日
あけましておめでとうございます。
2000年問題、結局何も起きませんでしたね。
なんかちょっと拍子抜けです。
もう少し私に関係の無い範囲で、何か起きて欲しかったです。
例えば、ATMが壊れて私の口座に3億ほど振込まれていたり、
会社から支給されたPCが壊れて、勉強できなくなったりすればいいと思いました。
ふつうの新年をふつうに迎え、
ふつうに起きてふつうに生活してました。
いつになってもこのままふつうに過ごしていくんだと思いますが、
それは決して悪いことではないなあと思う今日この頃なのです。
2000年1月2日日曜日