永遠の愛なんてありません。
私は、どんなに相手のことを思っていても、
くだらないことで怒ったり、傷つけたりしてしまいます。
人は生きている限り、いろんな人に影響を与え続け、与えられ続ける訳ですが、
できればなるべくよいものを与え続けたいと思っています。
しかし、行動が伴いません。
些細なことで、大事な人を悲しませてしまいます。
これ以上、悲しい顔は見たくないです。
ひどく落ち込んだりしても、その人の笑顔を見るだけで、
何とかやっていけそうな気がするのは、私の頭がおかしいからです。
とにかく、笑顔がいいんだと思います。
愛は育むもんです。
つまり結婚しました。
祝福してくれた人に、本当に感謝します。
ありがとう。
2002年7月12日 金曜日(友引)
パソコンについて。
普段パソコンを使った仕事をしているわけですが、
実際よく分かりません。
仕事で使うものに関しては、毎日やってるのである程度わかりますが、
インターネットとかハードウェアとかが絡んでくると、
あたまがつるんとします。
デジタルビデオが欲しくて、インターネットでちょっと調べてたんですが、
掲示板とかを見ても、みんなが何を言っているのかまったくわかりません。
専門用語が飛び交っています。
確かに知識が足りないというのもありますが、
曲がりなりにも私はシステム業界で働いているわけです。
普通の人よりは、パソコンのことに詳しいはずです。
本当の素人の人が秋葉原とかでなにか買おうとしたら、
一体どういうことになるんでしょう。
あそこはまさに「象牙の塔」です。
2002年7月10日 水曜日
台風6号接近中。
台風が来る前のイメージってありますか。
私のイメージでは、
なぜかいつも、小学校の校庭に一人で立っている自分を思い出します。
あたりが薄暗くなって、生暖かい錆びた鉄棒の匂いが混じった風がふいて、
妙に静まりかえっていて、風が揺らすスズカケの葉のザザーという音がします。
これからなにか大変なことが起るぞという、
そわそわして、胸騒ぎがするような。
台風という言葉には、そんなイメージが付きまといます。
それとは別に、昔NHKでやってたアニメ「秘密の花園」の主題歌、
「ぎゃっくってーんタイフーン、逆転逆転タイフーン♪」
てのも思い出します。
多感な少年時代でした。
というか前者はいつのまにか作り上げた私の妄想でしょうか。
こうやって二重人格って形成されていくんですね。
2002年7月9日 火曜日
七夕。
毎年この時期は梅雨の終わりで、
織姫と彦星の逢瀬が取り沙汰されます。
「天気が悪いから今年は会えそうもないねえ」とか。
ただ、幼少のころより思っていたことは、
織姫と彦星は雲の上で会ってるんだから、天気悪いとか関係ねーじゃんということです。
こっちが見えようと見えなかろうと、本人同士は会ってるに決まってます。
上記の台詞を吐く人には、自分中心に考えるなと言ってやりたいです。
そういえば、二人はなんで一年に一回しか会えないんだったっけなあ。
思い出せません。
毎日会えばいいのに。
短冊には「星に願いを」。
2002年7月8日 月曜日
円高株安。
毎月のお給料は、銀行に振り込まれています。
当たり前です。
ボーナスとかも定期預金にするわけでもなく、
そのままほったらかしです。
今の普通預金の金利ってどのくらいなんでしょうか。
とにかくすんごい安いらしいですが。
多分時間外に他行のATMでおろしたら、
一年分の利息は余裕でなくなってしまうくらいだと思います。
そこで、投資みたいなものをやってみたいと目論んでいるわけです。
銀行に置いといても仕様がない。
無難なところで、投資信託でしょうか。
株式はリスキーな感じがします。
同居人の父親はバブル期に株に数千万つっこんで、爆死したらしいです。
爆発したくないです。
2002年7月5日 金曜日
通信ネットワークの深淵を覗き込む。
普段何気なく使っている電話って、
日本中、というか、世界中どこにいても、
相手番号を間違えさえしなければ、必ず繋がります。
これってまじすごいと思います。
世界は繋がっています。
グローバリゼイションです。
インターネットで世界のPCは繋がり、
巨大ネットワークができましたが、
インターネットが普及する前に、
ポイントツーポイントだとは言え、世界ネットワークは存在したのです。
あーびっくりした。
人類の進化の過程で、いくつかの革命があるそうです。
狩猟・採集の生活から脱却した、「農業革命」。
大量生産低コストを実現した、「産業革命」。
そして現在進行形で起こっているのが、「情報革命」だそうです。
「馬鹿なこと言ってらい」と数年前までは思っていましたが、
私たちは今、歴史の大きな狭間、過渡期にいるのかもしれません。
だからといって、
「リピーターハブとは、10BASE5のバス型LANのセグメント間を接続するリピータのように、
伝送路上を流れてきたデータ信号を入力ポートを除くすべてのポートに出力してしまう
マルチポートリピータのことである」
とか言われても、「ふむふむなるほどねえ」というわけにはいきません。
ネットワークって、インフラ設定がとても難しいです。
電話のように、モジュラーを電話機にさせばすぐに誰でも使える、
そんなのがいいですね。
2002年7月3日 水曜日
ワールドカップ終わってしまいました。
サッカーなんて、高校のときの体育の授業でちょっとやっただけで、
全く興味もないし、どうでもいいと思っていましたが、
オリンピックみたいなものですね。
日本が参加すれば、特に日韓同時開催ってことで、
なんか盛り上がってしまったわけです。
昨日はドイツ対ブラジルの決勝戦で、
私は遠い記憶を辿ってみると、昔ドイツ文学科ってところと、
なにか交流があったような気がするので、ドイツを応援しました。
でもブラジルのサッカーのほうがやっぱり面白いみたいで、
ブラジルのサポーターのほうが、圧倒的に多かったような気がします。
テレビ観戦ですけれど。
というわけでこの1ヶ月を振り返って、カッコよかった人ベスト3など決めてしまうのです。
1位 オリバー・カーン(ドイツ)
もみあげが不思議な魅力を醸し出します。
でもズボンちょっと上げ過ぎです。
2位 デビッド・ベッカム(イングランド)
髪を切りに行くと彼女に言ったら、
「オーウェンにしてこい」
と言われたくらい、ベッカムヘアが流行ってます。
3位 イルハン・マンシズ(トルコ)
スキンヘッドのハッサンとか強持て髭もじゃが多い中、
一人でかっこいいです。
2枚目です。
私も、2006年ドイツ大会に向けて、そろそろ調整始めようと思います。
2002年7月1日 月曜日